昨年、いつも無農薬の掛け干し米を頂いている農家さんに、頂いたロロンというかぼちゃ。
これが、見た目によらず、めちゃくちゃ美味しくて、今まで生きてきた中で一番美味しいという感動の一品であった。
濃い緑のラグビーボールの形。(茶色い方は、うまくない。ハロウィン用)
こんなに美味しいかぼちゃに出会えるなんて、さすが田舎!
と思っていたのが、もう懐かしく思います。
皆様あけましておめでとうございます。
年末は、一年最後の大仕事!というほどではないですが、
初の生姜収穫をしました。
生姜は、葉っぱは枯れてきていたのですが、なんか、根っこで頑張って育っている気がしたので、
長らく放置していました。
自然農のほったらかし畑は、とにかく、育ちが遅いのです。
でも、きちんと待てば、そりゃあ良い味のしっかりした作物がそだちます。
ピーマンも、収穫してから1ヶ月でも平気な代物に。
賞味期限についても、気になることいろいろですが、
野菜についても、
いくら見た目が良くっても、育ちによって、日持ちが全然違います。
その違いを実感するからこそ、無農薬無化学肥料、有機農法、自然農法などなどの、
野菜たちが、噂に違わず良いんだと改めて思うのです。
枯草のようになった生姜の根本を、スコップでえいやっと。
ちゃんと育っていました。立派な生姜です。やりました!
収穫した生姜は、水で洗って、軽く干してみました。
さて、話変わりますが、
年末にこれまた、いいものをゲットしました。
森修焼きという知る人ぞ知る、体にめちゃくちゃいい、熱伝導の高く遠赤外効果で美味しくできる、
焼き物。
その、森修焼きの、土鍋をゲットしたのです。
冬は、寒くて、ストーブ料理が大好きなのですが、
この土鍋で、とにかくいろんなものを作っては食べ、作っては食べの年末年始。
そして、今、作ろうと思って先延ばしになっていた、かぼちゃのスープを作っています。
とにかく、このかぼちゃで作るかぼちゃのスープは絶品!と言われていた、とっても美味しいらしいかぼちゃを頂いたので、それを今やってみているわけです。
かぼちゃは、こんな感じ。
元々は、緑だったのだろうか。
見た目は、そんなに美味しいそうには見えない。
というか、
内心、あの、衝撃の美味しさの、ロロンのかぼちゃを越えることは早々ないだろうと思っていたので、
あまり、期待はしていなかった。
が、しかし、
またもや、打ち砕かれました!
このかぼちゃ、栗みたいにほくほくと甘く、
スープにしても美味しすぎます。
そのまま食べても、とにかく美味しいでしょう。
田舎暮らしを始めて、食べる機会が格段に増えたのが、かぼちゃです。
とにかく、良くもらう。
二年間の平均ですが、10個ぐらい。
中には、水っぽくて美味しくないやつもあるので、これは曲者なのですが、
どれも、結構おいしいです。
しかし、またしても、美味しい記録を更新してしまうとは。
かぼちゃの層の厚さにも驚きを隠せません。
おまけ
◆簡単かぼちゃスープのつくり方◆
①玉ねぎを、薄切りにし、ゆっくりしっかりと炒めます。
②かぼちゃを、少し小さめで、薄く切り、炒めている玉ねぎの鍋に追加。
少し炒めてから、かぼちゃが浸るぐらいのお水を入れ、蓋をして煮ます。
③かぼちゃが崩れるぐらいに煮込まれたら、そのままつぶして、
牛乳、塩、こしょうを加えて、
混ぜながらひと煮立ちさせたら完成です!
お好みで、刻んだパセリをのせて。
味付けがシンプルなので、かぼちゃの本来の味に左右されます。
今回は、皮は使いませんでしたが、
皮のままやる場合は、②の後に、牛乳を加えながらミキサーにかけると、本格派の滑らかなスープができます。
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