4月の、桜が散った頃、
春酵素づくりの季節がやってきます。
今年は、相当張り切って、
というのも、
昨年母が乳がんになっちゃったもんですから、
大量に作って送ってあげようということで、
春酵素をつくりに出かけたのでありました。
(春酵素作った直後に実家熊本で地震があったので、記録がだいぶ遅くなってしまいました。)
酵素ジュースとか、一躍ブームになっているので、なんとなく知っている人は多いでしょう。
しかも、果物でつくる、簡単美味しい単品で作るものが、
美味しいから知れ渡ってしまっていますが、
本物の酵素は違います!
とにかく、これ、春の雑草酵素!!!!
一番の効き目があり、一番の湧き上がる力があり、
酵素の王様と言っても過言ではありません。
そんじょそこらの、果物酵素とは、訳が違います。
パワーが違います。
詳しくは、河村先生の手作り酵素って本を読んだり、酵素作りに超熱い、中山ファームなんかを参考に!
春の酵素作りは、とにかく大量の雑草を集めまくります。雑草の種類が多ければ多いほど、酵素の種類も増え、パワー漲るものに!!
実は、雑草取りに行くのにも、結構なパワーがいります。
今年は、16キロ!収穫。
酵素作りは、収穫した草を、すぐに洗って、切って、砂糖漬けにします。
収穫してから、漬け込むまでの時間は2時間以内。
結構スピード勝負です。
去年と全く同じ場所なのに、生えている草の種類ががらっと変わっていて不思議です。
収穫にてこずりました。
私は、すぐにきれいに洗えるように、
名水の水汲み場でそのまま漬け込み作業開始。
水でとにかくしっかりと洗い、
あとはザクザクと切っていきます。
分量は、雑草の1.1倍の砂糖。
1キロごとに、手早く混ぜていきます。
最初に混ぜすぎると、発酵が早く進み過ぎて、
アルコールになりがち。
去年のは、かなり酒化しているので、
今年は、ほどほどに混ぜました。
だいぶ占拠しているわたし。すみません。
通りすがりの水汲みの人も、興味津々だったり、怪しい目でみたり。
最後に、お砂糖でふたをして、発酵剤の代わりに、去年作った春酵素を振りかけました。
今年の酵素は、少しアクが強かったようです。
もちろん、果物酵素の方が美味しいかもしれませんが、
飲み比べてみると歴然です。
一度お試しあれ!!
ちなみに、すごいのが、この春酵素によるパッティングです。
春酵素を少し、背中などにたらし、手でパタパタとなじませていく、そうすると、
本当に不思議なことに、体から悪い老廃物などがうにょうにょ出てきて、白い塊が出てきます。
超気持ち悪いですが、不思議と出てきます。
お風呂に入れても、信じられないぐらい温もります。
酵素って不思議ですね~。
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