2015年8月2日日曜日

チェンソーでぶったぎり!

朝の6時から、地域の草刈りイベントがありまして、

6時って言っても、その前に、みんな集まりだすので、

5時半ぐらいから出れるようにって、

出発しました。


前日の夜が憂鬱で夜更かししてしまったため、

起きれるか不安で、

徹夜明けのような状態です。



さて、始まってしまったらこっちのもんです。


草刈り機はもってないので、

草刈り機の人の後ろについて、道路からはみ出た草たちを端っこに寄せるっていう作業。


前に進は、御年80歳のおじいちゃん、

80歳過ぎたら、さすがに疲れるな、と。


そんなこと言われたら、疲れたーとか言えませんな。


しかし、田舎のジャングルみたいな草たちを、脇によけるだけで、

熊手の先っちょが4本ぐらい折れたんだから、

すごい草の量が伺えますでしょ!


疲れました。


でも、こんな時に、便乗してしか重い腰があがらないのだ!と思って、


その後、家の庭の手入れを行うことにしていた!




家は、家の玄関にたどり着くまでに、

坂を下って行くんですが、

人が歩ける道幅の両脇に、サツキやらつつじやらが植わっているのです。




勿論きれいですよ、花が咲いてる2週間ぐらいは。

しかし、それからが、大問題!!!!


家に帰ってくるにも、

家から出かけるにも、


毎日毎回、蜘蛛の巣に引っかかります。


毎日です。


蜘蛛、いつも不思議でならないが、

お前たちは、空を飛べるのか!!??


どうやって橋渡しをしてるんだか、

右は右、左は左だけで、巣をつくってくれよ。。


捕まるのは、私だよ、人間のわたし。




手を前に出して、上下に振りながら、進む。


これが、何の動きかわかる人は、

蜘蛛の巣と共に生きている人でしょう。

この動きを忘れていたときは、

顔やらにばしゃっとなります。

ぎゃーってなります。



それで、今日、のこぎりで地道にこいつらを切って小さくしていこう作戦。


以前、一回やってみて、地面のすれすれを切ってみたところ、

地面すれすれしか幹がないくせに、そこから葉っぱが出てきて、

地面に這いつくばった異様な姿のつつじが完成してしまったため、


今日は、多少切りすぎても葉っぱはでてくるから、全部切らずに短くしようという計画です。




草刈りの時に、道のわきの木をチェンソーで切る坂の上のおじちゃん。


「これだ!!!!」ってひらめきました。

だって、手できったら、めちゃめちゃ疲れるのに、進まなくって大変なんですもの。



そこで、お願いに伺いました。

ちょっとばかし、チェンソーを貸して頂けませんか?と。







じゃやじゃーん!

めっちゃいいやつじゃないですか、しかも新しい!




使い方を簡単にレクチャーしてもらった。

以前、使ったことがあるけど、

久しぶりすぎて、忘れております。



最初は、すこし及び腰ですが、

手で切っていくことを考えると、

「このチャンスを逃すものか!!!!!」って気合が入ります。





とにかく、ぶった切りました。





わー、この、

全く変わってないように見える、

写真のスケール感の誤差が憎い!


めちゃめちゃすっきりしたんですよ。

切りまくったんですよ。



でも、これ以上やると怪我しそうなので、

チェーンソーを返しにいく。



坂の上のおじちゃんってのは、

家から隣ぐらいに住んでいて、そこがかなりの坂の上にあるので、坂の上のおじちゃんです。


家はジャングルや林の中のように鬱蒼と茂っていますが、

坂の上のおじちゃんの家は、

坂をのぼったとたん、ここは別世界か、イギリスか!?みたいな気分になるぐらい、開けていて見晴が良くてきれい。


それも、毎日の手入れのおかげ。すごいなー。



チェンソーを返したら、

「木を燃やすところなかったら、ここに持ってきていいぞー」って


そいつは、なんとありがたいことか。


一輪車を借りて、燃やしてもらうことに。



見た目には、そんなにない枝たちですが、

一輪車にのせると、

結構な量だということがわかります。


しかも、坂の上だけあって、運ぶのが一苦労。


傾斜が急なので、


坂の途中で3回休憩しないと上まであがれません。


3回ぐらいかと思っていたのですが、結局6往復。


6時に開始して、朝ごはんも食べてないので、


体の中のエネルギーが無くなっていくのがわかります。

だんだん、腕とかの酸素とかがなくなっているようで、

上にあがらなくなってくる。



朝ごはん大事っていいながら、

現代人は朝食を抜いちゃってる人多いですよね。

これ、現代人が朝ごはんを食べなくなったっていうのが、


朝ご飯抜いても、やっていけるような仕事にシフトしたっていうのが、正しいんじゃないかなって、

体で感じました。


こんなに、体の力が足りなくなるなら、朝食抜いたら使い物にならんって。


今日一番、身を以て感じたことです。








またもや、写真のスケール感が憎い。撮り方のもんだいかな。

山盛りだったんですよー!


チェンソー借りて、一輪車借りて、

出た枝たちも引き取ってもらって、


帰りに、


トマトときゅうりとゴーヤを大量にいただきました。


なんとも頭があがりません。ありがたやー。




今日の汗半、凄まじくて、2リットルぐらい出た気がすします。


ここまで終わって、10時!


4時間も働いたのに、まだまだ朝~!









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