2016年7月3日日曜日

6月は、瓜もできるのです。

こちら、あまり教えたくない情報でありますが、

麹屋さんにいただいた、本物の麹漬け、こちらが衝撃的な美味しさで、

頼み込んで、麹屋さん直伝、本物の麹漬けを習うことになりました。


ちなみに、この麹屋、凄まじく美味しい麹を作ります。

麹の花が隅々までいきわたるように、しっかりとした麹を作るため、甘酒も2時間もあればかなり完成に近づくほど、菌が生きています。味が、芳醇。

そんな、麹屋さんに、まずは瓜を注文。

そして、電話がきました。


瓜が届いたから、取りにおいで~




瓜を取りに行くだけかと思いきや、その場で始まった、麹漬け教室。

まずは、塩漬けからでした。


その前に、瓜の種をとって、拭いて、と、細かいレクチャーを受け、それから、10日、今度は塩抜きを習いに。




麹漬けも初めてですから、全然わからないままでしたが、


ポイントは、水気をとにかくしっかりととること!!でした。





これで、塩抜きをまた一週間ほど。


それから、本漬けになります。



こちら、本漬けようにまた、水気をきれいに拭きとったもの。




これが、床です。本物の麹と、焼酎で約半年寝かせたものです。





白砂糖どうなの?とも思ったが、言われた通りに今回は作ってみました。

砂糖は、麹菌の餌になるんだろう。

発酵のこと、パン作りで少しづつ詳しくなってきたので、麹屋さんとも話が弾みました。






これで、麹漬け完成。5キロです。




5キロ、結構多いかな~と思ったのですが、ある事件が起きました。


仕事関係で、お年寄りと話す機会が多いのですが、話のタネに、瓜を漬けたという話をしたら、


なんと、80歳ほどのおばあちゃん、今年は奈良漬80キロ漬けるとのこと!!


80キロ!!!


やっぱ、田舎はスケールが違いますな~。

だんだん、5キロが少なすぎるんじゃないかという気になってきてしまったのです。





そこで、麹の床は、もうないとのことなので、奈良漬(粕漬け)を

あと5キロ作ってみることにしました!





つくり方は、大体同じであろう。


塩漬け10日して、それから、水気を取って、

今回は、塩抜きをせずに一日室内干ししてから、

本漬けに入りました。 












半年後ぐらいかしら。

瓜漬けも二種類、

出来るのが楽しみです。



そして、らっきょうにつづくのであった。

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