2016年1月28日木曜日

なぜそこに、水道管を通した!!

何十年に一度という寒波がやってきた!

ちょうど日曜日のことである。


大雪が降り、そらはもう大変だった。

そうな。



が、私はその時、大阪にいた!


それから、熊本に降り立ち、

阿蘇を抜けてやっとこさ帰ってきた。


阿蘇の道は、凍ってやしないか、そっちに心配が及んでいたが、


まさかまさか、家に近くなるほど、残雪があり危なかった。



帰宅途中、大家さんから連絡があった。

隣の家が水道管破裂したので、明日の昼間まで水の元栓を閉めます。

それまで、水がでません。



我が家ではなく、隣だったかと、少しほっとしたが、

4日ほど家を空けていたから、

我が家も、どこか破裂しててもおかしくない。

しかし、水がとめてあるから、それすらわからずでした。


翌日、仕事に出かけたが、なんだか、家も心配だった。



そして、帰宅。


家の中から、何やら水音が!!



事実は想像の斜め上をいっていた!


天井から水が大放出!!!


ざーざーいって滴り落ちてきています。

というか、水の重みで、天井落ちてきてる。



なぜそこに、、水道管を通した!!!


と突っ込みました。






畳がぐっしょり、

床上浸水状態ですが、

水は天井からです。


これってどういう状況!!?

唖然としましたね。


この田舎のぼろや、

数々の苦難を経てきて、

もうさすがに驚くことも減ってきたとおもったけれど、

ワースト3に入りそうな出来事でした。


ちなみに、今までのびっくり事件順位はこちら。ほぼ、自然と共存状態。

一位は、室内で羽蟻の群飛
二位は、イタチ屋根裏で赤ちゃん産む
三位は、ヤモリの卵の群れ
四位は、家にできたスズメ蜂の巣がでかい

 家に帰ったら、床一面に羽蟻が死んでいた。この写真はほとぼりがさめて、思い出して撮ったもの。本当にすごかったんだから。調べたら、群飛というものだった。勉強になります。

こちらはほんとセンセーショナルな出来事でした。
ヤモリのたまごは、二つずつ産むってことを知った!見つけた時はぎょっとした!


ガラス越しですが、超でかいスズメバチの巣ができてました。

2016年1月10日日曜日

土について

<田舎暮らし体験記>

■土がすべての始まり■
田舎暮らしをしていくと、あることに気づいた。都会と田舎の違いはいくつかあるが、その中でも、これが一番違うのではと思えているものが出てきた。それが、「土」である。
一言でいうと、土はすごい。何もしないでも、様々なものが生えてくる。雑草なんて、凄まじいもので、生えないでもいいものの、生えまくりである。
今年は、らっきょう漬けに挑戦し、大量の土付きらっきょうを十キロばかり購入した。らっきょうを漬けるのには、まず土を落として、皮をむかなければならないのだが、それが大変な手間で、途中で投げ出してしまった。米袋に入っていたので、3分の1ぐらいそのまま、放置してしまった。幸い、腐らずに保たれていた。
庭に、土が大量にある。畑という訳ではなかったが、土があれば作物は育つ。あるとき、放置していたらっきょうを、思い立って土に植えた。埋めたといっても良いぐらいの、適当な植え方である。結構残っていたので、一面らっきょう畑となった。とは言え、本当にらっきょうが育つかは半信半疑。半年ほど、部屋でそのままにしていたらっきょうだからだ。
1週間ほど経つか経たないかというとき、土から、らっきょうの芽が出た。小ネギみたいなのが、そこここから、生えてきた。おぉ、なんということか。土に植えた途端、劇的な変化が起こった。土に植えただけで、生き返る。(土に植える、土の中に入れる)このことが、魔法のようだ。土の不思議をただただ感じずにはいられない。らっきょうだけではない、生ごみを庭の土に埋めていた私。知らぬ間に、ジャガイモ、里芋が生えてきた。掘るのが億劫で、ついぞ放置してきたのだが、先日掘ってみたら、びっくり仰天である。ボール一杯ぐらい収穫できた。三十個ぐらいだろうか。十分である。
そうはいうものの、畑をやるにはいささか不真面目である。あたりの人たちは、みな、何かしら畑をやっている。そりゃあ、投げ捨てた生ごみから、里芋三十個も採れるんだから、多少世話をすれば、すごい物があるだろう。
しかし、私はそういうわけでもない。実は、簡単だろう夏野菜を植えてみた。種売場に行ったら、面白くなって、いろいろ買ってみたくなったので、豆やらラディッシュやら、品数は増えてしまった。ナス、キュウリ、ミニトマト、オクラ、シシトウ、ワサビリーフ、インゲン豆、ラディッシュ、ジャガイモ、ネギ、パセリ、サツマイモ、つくね芋、枝豆、金時豆、ブロッコリー、たまねぎ、菜花、レモングラス。今年手がけたのは、こんなものでしょうか。私がやったのは、基本的には何も世話をしないということ。最初だけ、たまに水やりをした。それくらいだ。雑草生え放題。

農薬や化学肥料は、せっかく畑やるなら使いたくない。そう思って、無農薬やらを調べてみると、自然農というのに行き着いた。本をしっかり読むと、奥が深すぎたので、まずは私は、自然農という言葉のインスピレーションから、適当農業を編み出し、自然にほっぽりだし農業をやってみた。それが結構面白く、何もしないとどうなる?っていう観察劇になった。オクラは大盛況、葉物は筋張っており、根菜は繊維がすごく太らず、ネギは消え、ナスは枯れた。自分の畑から採るより、お隣さんからもらう野菜の方が、大きくて美味しいし、大量。皆が口ぐちに、「肥料をやらんと太らん」というのは確かにそう。しかし、肥料の太り方はどこか水風船の様で、家の野菜は、味が凄まじい。恐らくアク。昔の人参が人参臭かったのと同じように、それぞれの野菜が凝縮された味だ。美味しいとは別。少しだけ、自然農の本を紐解くと、雑草は抜かず、根を残して刈る。そうすると、土の微生物は生きて、土は生きるとのこと。ますます、土が気になる。微生物が、草木を分解すると、あれよといううちに、雑草たちは朽ち果てている。それが、土。土は、植物や虫や動物たちが形を変えたものであり、死んでからも生命をやどしているかのようだ。いや、生命を宿す者になるのか。うーむ、やはり土はすごい。そして、都会には、本当に土がない!

2016年1月4日月曜日

大自然農法は、雄大

あけましておめでとうございます。


新年を迎え、新しい籾殻を調達しに向かいました!!!


 車の荷台にいっぱい。

10袋詰め込みました!


まるで、籾殻泥棒をしている気分になりながら、もみ殻を山から袋につめこみ、

車に詰め込みました。




家の庭に運び込みました。






実は、年末に、


大自然農法、籾殻堆肥を作っている師匠のところに行ってきました!



籾殻分解と、それを使った野菜づくりを見学させてもらいました。


お野菜を頂いて帰りましたが、とにかく美味しい!みずみずしい!!


こんな美味しい野菜が作れる、大自然農法 素晴らしいです!







ってことで、

籾殻を分解を、

まずはやるべし!


畑ももうちょっとちゃんとやっていきたいです。