2016年10月22日土曜日

小屋作りを学ぶ

現代アートなどを追いかけていた20代半ば、

友人に、連れられて行った、なんとも表現しがたい鹿児島の南端の大隅半島の、

手探り手作りの芸術祭で、

ドームハウスに、イスラエル人のおそらくレズビアンの二人と、雑魚寝で泊ったあの経験は、

少なからず、今の暮らしに影響を与えていることでしょう。




ということで、その時であった、平野氏による、小屋作りレクチャーを、

後で、見直すために、勝手にまとめておきます。


    小さい小屋自分で作りたい人のために細かく解説していこう
    ベニヤ板1820*910がぴったり張れるフレーム(2730*1820)をツーバイフォーの角材38mm×89mmで作ってます。目ねじは各接合部75mmのコースレッドというもくねじを3本使用。 

    直角はベニヤ板張るとき強制的にそろうのでフレーム組み立て時は適当です(つっても角材綺麗に切ってるからそんな狂いはない)

    このフレームとベニヤ板の下部は防腐剤塗ってます。地面からの湿気と虫対策です。
    今回の小屋は作物乾燥用サンルームなので手抜きですが、簡単に作りながら解説していきましょう~





    長い辺の壁フレーム作り。幅2730高さ1820-12(床用合板厚み)-10(床用フレームが壁板張ったとき10mm隠れる)くらいで作ってます。





















      短い辺。
      幅1820-89(ツーバイフォーの幅)-89で作ってます。高さ1820-12(床用合板厚み)-10(床用フレームが壁板張ったとき10mm隠れる)くらいで作ってます。


      通常ツーバイフォー工法は455mm間隔で縦の材入れていきますが今回は壁はビニールハウス用ビニール予定なので強度さほど必要ではなく、手抜いてます(笑)ビニールのテンションを保つためにあとで45:45の角材を縦に入れるかもですが。


      このくらいのフレームを移動させたり組んだりするのは女性でもよほど体力がない人以外は問題なくできます。


      本格的にはバケツとホースを用意して水平を図ったり土台をもっとしっかり組んだりするのですが、移動するかもしれないので現状適当です。軽量な小屋なこともあり。



        3畳小屋。今日はここまで(2時間ほど作業)

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