2016年7月27日水曜日

春の手作り酵素



4月の、桜が散った頃、

春酵素づくりの季節がやってきます。

今年は、相当張り切って、

というのも、

昨年母が乳がんになっちゃったもんですから、

大量に作って送ってあげようということで、

春酵素をつくりに出かけたのでありました。

(春酵素作った直後に実家熊本で地震があったので、記録がだいぶ遅くなってしまいました。)





































酵素ジュースとか、一躍ブームになっているので、なんとなく知っている人は多いでしょう。

しかも、果物でつくる、簡単美味しい単品で作るものが、

美味しいから知れ渡ってしまっていますが、

本物の酵素は違います!


とにかく、これ、春の雑草酵素!!!!


一番の効き目があり、一番の湧き上がる力があり、

酵素の王様と言っても過言ではありません。

そんじょそこらの、果物酵素とは、訳が違います。

パワーが違います。


詳しくは、河村先生の手作り酵素って本を読んだり、酵素作りに超熱い、中山ファームなんかを参考に!



春の酵素作りは、とにかく大量の雑草を集めまくります。雑草の種類が多ければ多いほど、酵素の種類も増え、パワー漲るものに!!


実は、雑草取りに行くのにも、結構なパワーがいります。






今年は、16キロ!収穫。


酵素作りは、収穫した草を、すぐに洗って、切って、砂糖漬けにします。

収穫してから、漬け込むまでの時間は2時間以内。

結構スピード勝負です。


去年と全く同じ場所なのに、生えている草の種類ががらっと変わっていて不思議です。

収穫にてこずりました。


私は、すぐにきれいに洗えるように、

名水の水汲み場でそのまま漬け込み作業開始。


水でとにかくしっかりと洗い、


あとはザクザクと切っていきます。

分量は、雑草の1.1倍の砂糖。


1キロごとに、手早く混ぜていきます。

最初に混ぜすぎると、発酵が早く進み過ぎて、

アルコールになりがち。

去年のは、かなり酒化しているので、

今年は、ほどほどに混ぜました。






だいぶ占拠しているわたし。すみません。

通りすがりの水汲みの人も、興味津々だったり、怪しい目でみたり。







最後に、お砂糖でふたをして、発酵剤の代わりに、去年作った春酵素を振りかけました。




今年の酵素は、少しアクが強かったようです。





もちろん、果物酵素の方が美味しいかもしれませんが、

飲み比べてみると歴然です。


一度お試しあれ!!



ちなみに、すごいのが、この春酵素によるパッティングです。

春酵素を少し、背中などにたらし、手でパタパタとなじませていく、そうすると、

本当に不思議なことに、体から悪い老廃物などがうにょうにょ出てきて、白い塊が出てきます。

超気持ち悪いですが、不思議と出てきます。


お風呂に入れても、信じられないぐらい温もります。

酵素って不思議ですね~。





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